訪問看護の事務作業内容とは?


レセプト業務

1番重要な事務作業です。ひと月の訪問の請求業務を毎月行っていきます。

介護保険又は医療保険を要した訪問看護の費用を請求します。


訪問看護におけるレセプトとは?

介護では、居宅介護支援事業所(以下居宅)の担当ケアマネジャーが作成したケアプランを元に訪問し、ひと月の訪問実績の集計を居宅に月初に報告します。

作成した請求データを国民健康保険団体連合会(以下国保連)に提出し、訪問看護が提出した請求内容と居宅が提出した請求内容に相違が無いかを国保連が審査をします。

医療では、訪問実績データを元に訪問看護療養費明細書がデータ作成されるので、入力ミスや漏れがないかを確認します。保険情報や訪問で発生した加算など、記載に問題が無ければ社会保険診療報酬基金と国保連に訪問看護療養費明細書を提出します。


上記の様に、ひと月の訪問実績を元に請求を正しくあげる為に、日々業務を行っています。

レセプト内容に不備や誤りがある場合は返戻になり、再請求をあげなければならない為、注意が必要です。


保険情報の登録、期限切れ確認などの情報管理

上記でも記載があったように、訪問看護では介護保険と医療保険を要した請求をあげるため、正しく保険情報を登録します。また、保険情報の期限が切れていないかという点も随時確認します。


訪問看護指示書依頼

訪問看護では、ご活用者様の主治医が作成した訪問看護指示書を元に訪問しています。その為、新規のご活用者様の指示書依頼を作成したり、期限が切れそうな指示書の依頼を事前に行います。指示書無しでは訪問が出来ない為、とても重要な業務です。


備品管理・注文

訪問に必要な備品は数多くあり、消耗が激しい為、常に在庫を気にかけていなければいけません。その他にも、ステーション内の備品(事務用品や衛生用品)管理も定期的に

行います。事務員を含めた、ステーションのスタッフ全員が気持ち良く過ごせるような環境整備も大切です。



電話対応

店舗によって異なりますが、1日におよそ10件~20件の電話がきます。居宅介護支援事業所のケアマネジャーや病院からの新規依頼対応、スタッフ宛ての電話など様々な要件に対して対応しています。電話対応は、ご活用者様や連携先の方々と信頼関係を築くための大事な業務です。ここで、事務員が日々心がけているポイントをご紹介します!


・明るくハキハキと話す

普段、飲食店やお洋服屋さんに入った時に、暗くて小さな声の店員さんとお話しすると「このお店の商品は大丈夫かな?」と、不安になることはありませんか?訪問看護も同じで、事務である私たちが暗い電話対応を行うことで、会社への不信感にも繋がってしまいます。明るい印象で話すことが苦手だなという方は、まずは口角をあげて話してみましょう。自然と声のトーンもあがっていくので、お勧めです!


・正しく聞き取りメモをとる

電話を受ける場合のポイントです。受電内容をスタッフに正しく伝達する為にも、すぐにメモを取れる環境をつくっておきましょう。中には、専門的な話しで事務員では理解することが難しい内容の電話も来ます。その為、メモは必須でとり、内容の復唱をして正確に伝達出来る様に努めます!


・正しく分かり易く伝える

電話で要件を伝える場合のポイントです。複雑な要件の内容を伝える場合もある為、自分本位な伝え方にならない様にすることが大切です。相手に間違って伝わる事が無い様に、電話をかける前に内容を整理してから伝えます!


電話対応は、慣れていないと不安や恐怖心が強いと思いますが上記の様なポイントを意識して対応するだけでも印象が変わってくるかと思いますので、是非トライしてみてください!



今回は、訪問看護の事務作業内容の一部を紹介しました。

未経験の方は最初は大変だと思いますが、地域に貢献出来るやりがいを実感出来るところが訪問看護の事務の魅力です!!!

是非ステーションの仲間と一緒に頑張ってくださいね♪


参考

iBow「訪問看護のレセプトの基礎、レセプトの流れと請求先は?」レセプト業務とは? 2022年5月31日











閲覧数:78回