パーキンソン病のご活用者様の声|LE訪問看護ステーション

パーキンソン病とは


 パーキンソン病は神経変性疾患に部類され、国で難病指定されています。

脳の異常により、少しずつその機能が失われてくる進行性の疾患です。脳から全身への指令は神経伝達物質という物質が神経細胞を通じて伝えられていますが、パーキンソン病では脳内の神経伝達物質のドパミンが欠乏することにより、指令がうまく伝わらず様々な症状が出現する病気です。

 発病のきっかけについては、遺伝性や環境など多数の要因関係していると言われていますが、まだはっきりと分かっていません。


主な症状は・手足の震え(振戦)・筋肉のこわばり(筋拘縮)・動きが鈍くなる(無動、寡動)・身体のバランスがとりずらい(姿勢反射障害)や認知面での症状もみられます。








パーキンソン病のご活用者様へインタビュー


 今回は、ご自身もパーキンソン病でありながら「一般社団法人 全国パーキンソン病友の会」の代表理事であるN様にインタビューさせて頂きました。

 全国パーキンソン病友の会は、全国45の都道府県支部、会員数8,000名のパーキンソン病患者会です。パーキンソン病患者とその家族が中心となって活動しています。N様は弊社のサービスを活用しつつ、ご自身の活動にも精力的に取り組まれております。



訪問看護・訪問リハビリを利用して良かった点を教えてください!

 

現在週1回看護師、週3回リハビリのサービスを利用しています。


 看護師さんが来るようになって良かったことは、自宅で入浴ができるようになったことです!訪問看護のサービスを知る前は、入浴のお手伝いもしてくれるなんて知らなくて。今では安心してお風呂に入れるようになったので、とても助かっています。


 リハビリも自宅で受けられるので、利用してとても良かったと思っています。パーキンソン病は筋肉や関節が固くなってしまいます。リハビリのスタッフさんに自分1人ではできないストレッチをしてもらえて、身体がとても楽になりました!



訪問看護・訪問リハビリに望むことはありますか?


 活用できるサービス内容を、分かりやすく図解してもらえたら嬉しいです。


 介護保険は新しい制度になってから、ようやく患者に定着しつつあると感じています。保険制度についてまだまだ知らない方は沢山いると感じています。身近なパーキンソン病の方も、「介護・医療保険の内容がよく分からない」という方が多くて…。

 

 より色んな方々が、訪問看護・リハビリのようなサービスを活用できるために、保険制度について見やすいように一覧化してほしいと思っています!



訪問看護・訪問リハビリにどのようなサービスがあったら嬉しいでしょうか?


 保険、病院、看護などの垣根を超えて、相互に協力・連携できるようになれば、よりよいサービスになるのではと思っています!


 例えば、旅行や趣味活動、講演活動等の同行とか。治療やリハビリだけではなく、生活の一環として余暇活動に関するサービスもあったら嬉しいです!



在宅で過ごされているパーキンソン病患者様に向けて、メッセージをお願いいたします!


 在宅支援の中で「なにが必要なのか」を自分で見つけ出すことが大切です。そしてそれを他の人にも訴えていけたらどうでしょう。人と人との交流も増え、充実した在宅生活に近づく事が出来ると思います!


  「全国パーキンソン病友の会」などのコミュニティに関わり、色々な方とコミュニケーションをとることをお勧めします。会員数が増えることは、パーキンソン病について知ってもらえる機会が増えることに繋がります。みなさんも一緒に、充実した在宅生活を楽しんでいけたらと思います!




 今回介入させて頂いたN様は「全国パーキンソン病友の会」の代表理事を務めており、私たちスタッフも日々パーキンソン病について学ばせて頂いております。パーキンソン病の患者様は全国で15万人おられます。より多くのパーキンソン病の患者様が、ご自身の思い描く充実した在宅生活を送ることができるよう、弊社は精一杯サービスを提供して参ります。

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