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訪問看護で看取りを行うときに大切なこと、自宅で看取りをするメリット
訪問看護で「看取り」を選ぶ人が増えている理由を、やさしく紹介します 最近では、病院ではなく自宅での「看取り」を選ぶ方が増えています。その理由のひとつは、大切な人といつもの環境で最後の時間を過ごせることが、とても安心できるからです。病院は医療がしっかりしていますが、面会時間や知らない場所の緊張感があり、どうしても心細さが残ります。その点、訪問看護は自宅で過ごす人と家族の思いを大切にして、その人らしい時間を作りやすいのです。このような安心感と温かみが、多くの人に選ばれる理由ではないでしょうか。 訪問看護による自宅での看取りには、安心と温かさがあることを知ろう 自宅で看取りを迎えると、心がほっとするような温もりにふれることができます。住みなれたおうちは、ご活用者様にとって一番安心できる場所です。訪問看護を利用することで、病院と同じような医療サポートを受けながら、家族と一緒に自然な時間を重ねることができます。たとえば、実際にご活用者様を自宅で最後まで看取ったとき、毎日の生活の中に安心感と笑顔がありました。「自分たちのペースで過ごせたことが一番うれしか
leloveile
2025年12月25日読了時間: 6分


終末期について~看護師として現場で感じたことや学び~
① 訪問看護に込めた思いと「生活に寄り添う看護」への転機 私は今年で看護師11年目になります。訪問看護師としては6年目を迎え、日々の業務の中で「終末期ケア」に携わる機会が多くあります。訪問看護では、ご活用者様がご自宅で最期の時間を過ごすためのサポートを行うことが多くあります。今回は、そんな現場で私が感じたことや、日々の関わりの中で得た学びを共有したいと思います。 私が訪問看護の道に進んだのは、病院勤務を経て、ご活用者様の「生活」にもっと寄り添いたいと思うようになったからです。病院ではどうしても医療処置中心の関わりになってしまい、その人がどんな人生を歩んできたのか、どんな思いで療養しているのかに触れる機会が限られていました。 初めて訪問看護の現場に出たとき、玄関を開けた瞬間に感じたのは「生活の中に入っていく看護」の奥深さでした。ご活用様の食卓の風景、部屋の飾り、家族との会話などすべてがその人の人生を物語っていました。看護師としての役割は、単に医療を提供することだけではなく、「その人らしく生きる」ためにあるのだと、強く感じた瞬間でした。 ②...
leloveile
2025年12月19日読了時間: 5分


統合失調症のご活用者様の在宅生活における支援と課題
はじめに 統合失調症は、思考、感情、行動に影響を及ぼす精神疾患であり、世界中で多くの人々がこの病と闘っています。かつては入院治療が主流でしたが、近年では精神科医療の地域移行が進み、多くのご活用者様が在宅で生活を送るようになっています。在宅での生活は、ご活用者様にとって住み慣れた環境で療養できるというメリットがある一方で、様々な課題も存在します。 統合失調症の主な症状 統合失調症の症状は、「陽性症状」「陰性症状」「認知機能障害」の3つに大別されます。 1.陽性症状: 幻覚(特に幻聴)、妄想、思考の混乱などが挙げられます。これらは病気の急性期に顕著に現れることが多いことがあります。 2.陰性症状: 意欲の低下、感情の平板化、引きこもり、活動性の低下などが挙げられます。これらの症状は、社会生活への適応を困難にする要因となることがあります。 3.認知機能障害: 注意力、記憶力、実行機能(計画を立てて実行する能力)などの低下がみられます。日常生活や社会生活における支障に大きく関与する場合があります。 これらの症状は、ご活用者様の日常生活、社会生活、職
leloveile
2025年12月13日読了時間: 7分
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