全社員が集合し第18期の経営方針発表会が8月吉日、目黒・雅叙園で開催されました。
リアル開催は5年ぶりとなるため、初めて参加する社員も多く、数百名が一つの会場に集合している様子は緊張や興奮が入り混じっていたように感じられました。現地に来れないスタッフや名古屋エリアのスタッフはWEBから参加しました。
開催に先立ち、司会者よりこの経営方針発表会についての意義、開催の挨拶等で幕を開けていきます。その後第17期の入院分析等の各部門からの報告、第17期の決算報告が行われました。
次に代表挨拶では、新たな一年を着実に進めるため、近未来構想としてここ3年間の具体的な取り組みとグループ全体の方向性について明らかにされました。
その後、各エリアを担当するエリアマネージャーや居宅介護支援部門より、部門ごとの実績報告と来期の計画が発表されました。
自身の所属する事業所の業績や課題については特に把握する必要があるため、皆真剣に発表を聞いていました。
最後に来賓の方々からご挨拶で、
今年オリンピック開催国となったフランスがいち早く「在宅入院制度」という、病院での入院と同様の高度レベルの医療を在宅医療や街や家庭で行うことができるという仕組みを作ったことを話してくださいました。
日本にはまだそのような制度がなく、全国の訪問看護ステーションも廃業と設立を繰り返している状況です。それを大手である我々が安定した経営でしっかりと最低限のレベルを確立していく使命があると認識出来ました。
閉会の挨拶の後、セットチェンジを行い次はいよいよ懇親会へ
懇親会では、LEクイズ大会が開催され、数々の難題を正解した優勝者には賞金が進呈されました。
その後は「LEアワード」の発表へ移り、勤続5年賞やプリセプター賞などの個人賞と、全ステーション褒め称えたい賞などステーション毎の賞が贈られます。
スタッフが一致団結して目標に向かっている様子や、それぞれの管理者の統率力を感じられ、私たち他のステーションも学ぶことが多くありました。
負けていられない!と闘志を燃やしているステーションもいくつかあったようです。
今年の経営方針発表会をまとめますと、代表からの未来への展望についての理解を深めることができました。そのメッセージは、私たち全員に向けられた経営への情熱と、新たな可能性への信頼を感じさせました。
またその後の懇親会ではさらなる躍動への力となり、これら全てを通じて、今回の発表会は私たちがこれからどう進んでいくべきかを示してくれました。
会社としてさらなる発展をし、さらに地域に貢献し続けていけるよう、これからも一社員として目標に向かって進んでいきたいと思います。
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