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小児の訪問看護


現在小児の訪問は対応が難しいことなどから受け入れをしていない事業所もありますが、LE訪問看護ステーションは発達段階、疾患に関わらずご活用者様を受け入れているため、小児の訪問も経験できます!


医療の手が必要な小児は医療的ケア児と呼ばれ、小児の訪問看護の特徴としては

1)成長発達に応じた支援, 2)「教育」との連携の必要性,3)家族機能が不安定な状況にある家族への支援


が挙げられます。

小児医療の進歩により、超低出生体重児や重度の障害を抱えた児が救命されるようになり、医療機器を装着し継続的な医療的ケアを必要とする児が増えています。また、小児においても入院期間の短縮、在宅医療への移行が推進されている現状であり、小児への訪問看護のニーズも高まっています。


成人、老年とは違い介護保険の適応外である小児は医療保険での介入となります。そのためケアマネージャーのかわりに医療的ケア児コーディネーター(医療的ケア児が必要とする保健、医療、福祉、教育等の多分野にまたがる支援の利用を調整し、総合的かつ包括的な支援の提供につなげるとともに、医療的ケア児に対する支援のための地域づくりを推進する役割を担う)を中心にサービスの調整を行い介入を行っていきます。

小児領域での訪問看護は学校などの教育機関とも連携をとりながら介入していくのが成人、老年との大きな違いと言えます。特に自分の意思表示をまだ上手にできない小児への訪問看護では親御さんとの関わりが非常に重要なものとなります。

詳しい制度や体制については下記リンクへ!

厚生労働省


このような説明や制度を見るととても難しく思えますが、LE訪問看護ステーションには「在宅で暮らすお子さんやそのご家族様を対象に、看護とリハビリのスキルアップやよりよい支援環境の提供につなげる


①LEスタッフ重症心身障害の医療的看護やリハ技術の向上ができる環境を作る

②発達障害のある(疑い)の子供を持つ親の頼れる相談場所を作る

③発達ケア部会の内容を地域にアピールする


を目的とした小児発達ケア部会というチームがあり、定期的な勉強会や情報発信を実施しているので不安を解消したり、自身の知識を深めることができます!(自分が部会のメンバーとなり情報を発信していくことももちろんOK!)

家族も支えながら小児の成長にも関わるのは難しくもとってもやりがいが感じられます!

不安を解消できる環境が整ったLEでやりがいを感じてみませんか?


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