「訪問看護 1日の流れ」
- leloveile
- 6月20日
- 読了時間: 2分
訪問看護の1日の流れをご紹介致します!
<8:30前>
朝礼前のスケジュールチェックとカルテチェックから始まります。
<8:30-8:40>
朝礼を行います。朝礼は、会社のこだわりや理念に立ち返る時間であり、情報共有の場でもあります。
<8:40-8:50>
訪問先へ向かう前に店舗の清掃を行いスッキリとした気持ちで訪問業務が始まります。
<9:00-12:30>
午前中の訪問業務の時間になります。訪問先では、様々な状況に対応しながら、直接看護をするだけでなく、ご活用者様の生活リズムや家族のニーズにも耳を傾けます。その後、行ったケアの見える化となる看護記録の作成と保存にとりくみます。
<12:30-13:30>
お昼休みです。
<13:30-17:00>
午後の訪問業務の時間です。
<17:10-17:20>
ケアマネージャーとの連携業務、店舗での申し送りの時間になります。申し送りは「いない時のことを考えたケア」の教育の場であり、この時間を通して弊社における入院予防に繋げています。
訪問看護師は、看護業務以上に、ご活用者様やその家族と対話を重ね、信頼関係を築くことも大切な役割となっています。そのため、訪問看護師の仕事は、コミュニケーション能力や対人スキルが求められる職業でもあります。
また、訪問看護師の収集する情報は、看護記録として記録され、その日の活動と訪問看護のあゆみがありありと表現されます。それぞれのタスクは、ご活用者様の継続的なケアや医療チームとの情報共有を目指す重要な役割を果たしています。
以上が、「訪問看護の1日の流れとそれを支える各要素」になります。訪問看護師のお仕事は、すべてがご活用者様とその家族のためのもの。その中心には、常に「尊重」と「信頼」の心があります。美しい1日の終わりには、無事に終えた日々の末にある安心感があります。日々、向き合い、支え続ける訪問看護師の前に、次の新たな一日が始まります。

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