年末年始の緊急体制
- leloveile
- 5月1日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
年末年始の緊急体制についてのお話です。
LEでは東京都内に5つの寝夜勤部屋があり、夜間・連休にも24時間365日看護師が電話対応や緊急訪問ができる体制を整えています。
年末年始(12/30-1/3)の緊急コールの状況としては、電話対応246件、訪問59件、救急搬送1件、医師からの新たな指示がでた件数9件でした。
ゴールデンウイーク(4/29、5/3-/5)の地域貢献度数は電話対応210件、訪問43件、救急搬送3件、医師からの新たな指示がでた件数4件であり、比較すると緊急出動の件数は増えているように感じます。しかし、臨時の定期訪問が含まれていることと、店舗数が増え寝夜勤部屋も5か所に増えておりご活用者様数が増えているので出動率としては低下傾向にあります。

○緊急訪問の事例
連絡)吸引をしたが酸素化が上がらず救急車を呼んだほうがいいか。
対応)訪問し状態確認、吸引を実施。医師に連絡し在宅酸素を導入することとなる。
看護師訪問、対応し医師との迅速な連携をとれたことで入院を防ぐことができました。
連絡)お通じが6日出ていなくて苦しそうなので出してほしい
対応)下剤内服しているも排便ないため訪問し摘便実施する。
振り返ると、日々の訪問出排便状況の確認を行い、平日訪問時に追加の下剤内服や摘便が必要でした。
平日の訪問時にご活用者様、ご家族様へ起こりうる状況、対応方法について説明することで、緊急時の対応を円滑に行うことができ、ご活用者様の安心感に繋がります。
LEでは電話、訪問対応した事例を振り返り今後どのような対応をしていくかを改めて考えています。【いない時を考えた訪問看護・リハビリ】を考え、多職種と連携をとりご活用者様が在宅で安心して過ごせる環境を整えていきます。
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