訪問看護 導入方法
- leloveile
- 9月17日
- 読了時間: 2分
1. 訪問看護を利用できる方
〈介護保険〉
・65歳以上で要支援・要介護認定を受けている方(第1号被保険者)
・40~64歳で厚生労働省が認める16疾病に該当し、要支援・要介護認定を受けてい る方(第2号保険者)
〈医療保険〉
・65歳以上で介護保険の要支援・要介護認定に非該当で訪問看護が必要な方
・40~64歳で難病、がん、精神疾患など医師が必要だと認めた方
・40歳未満で難病、がん、小児疾患、精神疾患など医師が必要だと認めた方
2. 訪問看護について相談したい場合の相談窓口
・主治医や看護師 ・ケアマネージャー
・地域包括支援センター ・市町村区の介護保険や障がい福祉の担当窓口
・お近くの訪問看護ステーション
3. 訪問看護利用までの流れ
〈介護保険〉
①介護保険の申請:市町村区の介護保険担当窓口に申請する。
②要介護認定の申請:窓口から介護支援申請書を渡されるため記入し必要な書類と一緒 に提出する。
③要介護度の認定:書類の審査がされ、要介護認定の調査を受け要介護度が決定する
④ケアプランの作成:ケアマネージャーと話し訪問看護ステーションやサービスを決定 する。医師が訪問看護指示書を発行する。
⑤訪問看護開始:訪問のスケジュールやサービス内容を確認し調整、提供する。
〈医療保険〉
①医師と相談:医師が訪問看護の必要性を認めた方に訪問看護指示書を発行する。
②訪問看護へ連絡:本人または医療機関が訪問看護ステーションに連絡する。
③訪問看護開始:訪問のスケジュールやサービス内容を確認し調整、提供する。
引用 日本訪問看護財団
全国訪問看護事業協会
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