訪問看護のサテライトとは

更新日:4月15日

訪問看護ステーションとは?

訪問看護ステーションとは、訪問看護を行う看護師、理学療法士、作業療法 士などが所属している事務所のことです。事務所でご活用者様にサービスを提 供するわけではなく、スタッフは訪問看護ステーションを起点とし、ご活用者 様の自宅や施設等を訪問し状態観察や医療的ケア、リハビリテーション等様々 なサービスを提供します。





訪問看護を行っている機関は、訪問看護ステーションだけではなく病院、クリ ニック、診療所でも行っております。近年、医療機関での療養から在宅療養へ の移行も広まっており、ターミナルケア・在宅ケア・ 24 時間対応等ご自宅や施 設にいながらも、様々な訪問看護サービス内容を受けられるようになっています。



少子高齢化な現在、住み慣れた地域や自宅でその人らしく最期を過ごすこと ができるよう、医療・介護・様々なサービスが一体化となり、その地域でサー ビスが提供できる地域包括ケアシステムが広がってきています。

地域包括支援 センターを中心に様々な機関や事務所が連携して行く中で、訪問看護ステーシ ョンの役割としては医療と介護をつないでいくことです。 訪問看護ステーションのサテライトとは? ご活用者様宅に近い場所からより効率的に訪問看護を提供するため、待機や道 具の保管、着替え等を行う出張所等のことです。 サービス提供地域を設定する際に、事務所がご活用者様の自宅等から極端に離 れている場合など、事務所との往復に時間がかかってしまい、効率的な訪問ス ケジュールが組めなくなってしまいます。

サテライトを設置することでより広範囲で、多くのご活用者様を効率的に訪問 することが可能です。 在宅で療養生活を送る方が増えていることから訪問看護のニーズが高くなって います。そのため事業所数も年々増加傾向です。 LE では東京 23 区を中心に活動地域を広げています。店舗にもよりますが、移 動時間は短いと 5 分、遠くても 20~30 分程度です。その地域のニーズに合った サービスが提供出来るよう地域で働く他職種の方々(医師、ソーシャルワーカ ー、ケアマネージャー、ヘルパー様等々)とも連携を図っています。LE では都 道府県を道路が廊下、自宅が療養部屋として考えています。地域の守護神とし てそれぞれの地域に貢献できるよう日々訪問しています。






出張所(いわゆる「サテライト」)設置の要件とは?

1. 利用申込みに係る調整、指定訪問看護の提供状況の把握、職員に対する技術 指導等が一体的に行われること。

2. 職員の勤務体制、勤務内容等が一元的に管理されていること。必要な場合に 随時、主たる事業所や他の出張所との間で相互支援が行われる体制(例えば、主 たる事業所から急遽代替要員を派遣できるような体制)にあること。

3. 苦情処理や損害賠償等に際して、一体的な対応ができる体制にあること。

4. 事業の目的や運営方針、営業日や営業時間、利用料等を定める同一の運営規 程が定められること。

5. 人事、給与、福利厚生等の勤務条件等による職員管理が一元的に行われるこ と。



厚生労働省より、これらの設置条件が設けられているなかで LE は現在東京都内 に 31 店舗の事務所を構えております。それぞれの店舗により地域のニーズや立 地によって差はありますが、提供するサービスに差が出ないよう、LE 訪問看護 ステーションの理念(こだわり)に従い日々訪問をしています。LE のこだわりは 覚えきれないほどありますが、各スタッフがそれぞれのサテライト店舗のこと を考え、常に向上に向け活動しています。スタッフはみんなチームなので、店 舗内だけではなく、近隣店舗間でも助け合える環境が整っています。


参考文献:平成 30 年度訪問看護師人材養成研修会

引用:厚生労働省 老健局老人保健課

訪問看護事業所の出張所 (いわゆる「サテライト」)の設置について
































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