訪問看護リハビリが必要なご利用者様の疾患について

LEでは病院や保健所、ケアマネージャー様から様々な疾患の方のご相談があります。

病院で働いている時は診療科が分かれており、関わる疾患が偏ることがあります。しかし、実際に目の前で困っている方はたくさんの病気を抱えていることが多く、多角的な視点で見ていかなければなりません。在宅医療に携わる中で、たくさんの学びや気づきがありましたので、少しお話しできればと思います。「在宅に興味はあるけど自信がない、実際の現場はどうなっているのか」と不安に思っている方は、是非読んでいただき、訪問看護リハビリの世界に飛び込んでくれることを願っています!!


訪問看護は乳児から高齢者の様々な疾患の方の訪問を行っています。それぞれのスタッフが働いてきた環境や学んできた疾患も多岐にわたります。たくさんの店舗があり、他スタッフとの関わりや情報交換の機会もたくさんあります。私も先日、小児の症例検討会をオンラインでさせていただきました。自店舗では出なかった意見や、気づくことのできなかった視点のアドバイスをしていただきました。LEでは教育環境も整っており、どのような疾患でも本人次第で学ぶことができると思います。



●実際の統計データについて


訪問看護ステーション利用者の傷病別内訳では、脳血管疾患が15.4%で最も多く、次い で筋肉骨格系が9.0%、認知症(アルツハイマー病含む)が8.6%、悪性新生物が8.3% の順になっています。また高齢化が進み、認知症の方の関わりも増えていることが予測されます。LEでは認知症や小児、口腔嚥下といった専門的な内容を突き詰めていくチームが存在しています。それぞれの部会が啓発活動や勉強会等の企画をしています。困ったときはチームメンバーにいつでも相談ができるから安心です!!


●実際の訪問現場の体勢について

LEは24時間365日、緊急時の連絡や相談、対応が行える体制を整えている。介護や医療依存度の高い方や末期の方で、状態の悪化が予測できる方などの依頼が数多くある。コロナウイルスのご時世でもあり、「急遽在宅に帰ることになった、明日から訪問してほしい」との依頼もある。ご活用者様のおうちに帰りたいという思いに寄り添い、サポートできることを誇りに思っています。これは準備と体制があって、初めてサービスが提供できること。LEのように近隣店舗からサポートを頂けることは、とても素晴らしい仕組みだなと感じて働いています。


●LEで対応している疾患の例

LEでは緊急時に訪問ができる体勢や、看護師スタッフも充実している為、毎日訪問が必要な方の依頼も多い。末期の悪性腫瘍や褥瘡の処置が必要な方、点滴や人工呼吸器の管理が必要な重症な方の訪問も積極的に受けています。それ以外にも糖尿病の指導やインスリンの管理、心不全の教育等など、急性期の病院と変わりないサポートをしています。本来は病院に入院して治療が必要な方も、コロナウイルスの影響で入院できずに在宅で頑張っている方がたくさんいらっしゃいます。そのような方が安心して暮らすことができるようにサポートをする、訪問看護のお仕事を大変誇りに思っています。


●場所別に見た死亡率・構成割合

公益社団法人日本訪問看護財団より、死亡の場所別にみた死亡数・構成割合についての資料があります。合計1,385,941名中、病院での死 亡は985,002人(71.1%)で最も多く、次いで自宅が188,191人(13.6%)、老人 ホームが118,255人(8.5%)でした。 最近、病院での死亡は微減傾向にあり、老人ホームでの死亡が微増しています。これはコロナ以前のものになる為、現状ではさらに病院以外の場所で最後を迎えることが増えていることが予測できます。このような方たちにサポートをするためには、皆様のお力が必要です。迷っている方がいましたら、教育体制の整ったLEへ是非お越しください!!一緒に地域を守っていきましょう!!



引用・参考文献

公益社団法人日本訪問看護財団 「訪問看護の現状とこれから2021年版」


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