Acerca de
LE 在宅・施設 訪問看護リハビリステーション
大泉学園支店
どんな疾患の方が多いですか?とよく聞かれますが、脳血管障害、パーキンソン関連疾患、ターミナル、精神疾患の方が多い印象です。
地域の傾向としては23区最西端ということもあり、自然豊かなエリアです。
主に練馬区、西東京市、新座市を訪問しています。
店舗の雰囲気は和気あいあいとしていていますが、メリハリがあります。
様々な分野で活躍してきたスタッフが多く、年齢層は比較的若めです。
スタッフの声
ここまで奥深いとは思わなかった地域看護師
私は看護師一家だったので、ある程度の現実を知りながらも自然と看護師を目指し病院へ就職しました。3年間まずは全身管理を学ぼうと集中治療室で勤務し、看護師4年目でLEに転職しました。
学生時代に在宅看護はベテラン看護師の仕事だと思っていました。そのため、在宅の分野に進むことはまずないだろうと思っていた私にとっては、正直意外な選択でした。
日々緊張感がありながらも様々な患者様の全身管理を学ぶことが出来たのですが、私が在宅に興味を持ったのには2つの契機がありました。
1つ目は祖母が亡くなったことです。結果的には肺炎でしたが、夜勤中に家族から連絡があり最期は見届けられませんでした。悔しさと同時にもっとこうすれば良かったなと、多少後悔したところもあり、私のように後悔してほしくないなと思ったのが最初です。
2つ目は病院で退院支援に関わったことでした。ある患者様を何とか自宅で看取りたいというご家族様がいました。正直、全身状態がかなり悪い患者様が殆どなので、自宅に帰るという発想がそもそもありませんでした。点滴ポンプや吸引指導、呼吸器のアラームや異常時の指導など、初めて退院支援に携わりました。結果的には退院後一週間後にご逝去され、短期間ながらも自宅で過ごせたことについてご家族からお礼の電話がありました。少しでも在宅で生活出来るようにサポート出来たのがとても嬉しかったのを覚えています。どんなサポートが必要か、病院勤めの頃は全く想像が出来なかったのですが、やりがいを感じ在宅看護の分野に興味を持ちました。
そんなわけでLEに飛び込んだのですが、いざ地域看護師になると想像していたよりも難しく、ただそこに面白さを感じました。
病院にも様々な患者様がいるように、在宅にも様々なご活用者様・ご自宅があります。
提案などの声かけの仕方、薬セットの方法など本当にご活用者様一人ひとりの個別性があって、同様の訪問はありません。私たちはご活用者様の環境の一部なので、その生活に溶け込まなければなりません。本当に奥深いなと思いました。
また、病院では当たり前に患者様が次々来ますが、在宅では異なります。LEには営業担当はいません。スタッフ一人ひとりが商品となり、地域の自分の商品価値をアピールしなければなりません。そうです、顔出ししなければ訪問することも出来ません。
LEでは顔出しコミュニケーションと言って、地域のケアマネジャー様やソーシャルワーカー様と直接会い、状態報告やLEの良さを伝える大事な業務があります。初めは緊張しますが、徐々に何も考えていなくても伝えられるようになります。
日々の訪問での連携や、顔出しにより新規依頼に繋がると喜んでしまいます(笑)
大泉学園支店は、2023年2月に開所しました。
LEが介入するからには、絶対に良くするぞ!と思いながら奮闘中です。
LEは人間としても、地域看護師としても必ず成長出来る場所です。
そして病院では決して得られなかった景色を見ることが出来ます。
地域が好き、自分の医療を何かに役立てたい、人間として成長したい、そんな方はぜひLEで一緒に働きましょう!!