Acerca de
LE 在宅・施設 訪問看護リハビリステーション
大森山王支店
どんな疾患の方が多いですか?とよく聞かれますが、脳梗塞後遺症、パーキンソン病など高齢者の方に多い疾患の方が多いです。小児は発達障害に対するリハビリ依頼が多いです。
地域の傾向としては長く大森に済んでいる方が多く、地域の繋がりは強いと思います。穏やかな気質のご活用者様が多いです。大田区のケアマネ―ジャーさんは、アットホームで、連携がしやすいです。近隣の病院の連携室も連携しやすい方が多いと思います。
店舗のスタッフ人数はそこまで多くはないですが、NS男女、PT、OT、ST、福祉用具と多職種が揃っています。スタッフの年齢層は20台後半~30台後半です。スタッフの距離感がほどよく、雰囲気は明るいと思います。
スタッフの声
訪問看護で大切なことを語る!看護師スタッフ
ときどき車の運転免許がなくても大丈夫ですか?と聞かれますが、私も運転免許は持っていません(笑)。LEは電動自転車でスイスイと訪問ができる訪問看護ステーションなので安心していただければと思います。
移動距離短縮のためにも多くの店舗を展開していて、移動距離や移動ルートもしっかり考慮しているので、電動自転車での訪問は都内では実は一番効率が良い方法だと感じています。
訪問看護では接遇に関しては注意が必要だと感じます。LEでは接遇の研修もやっていますが、社会人としての常識が問われる場面があります。
例えば病院であれば患者様に目上の人であっても「そうなんだね~」とか「ちゃんとお薬のまないと駄目ですよ~」とか、かなりフランクに話してしまうことが多々あると思うのですが、訪問看護では信頼関係がしっかり築けるまでは、あまりフランクに話してしまうと「目上の人に対するマナーがない!!」とか「馴れ馴れしい!!」とクレームになってしまうこともあります。
病院というフィールド内でのコミュニケーションと、訪問看護というフィールド内ではコミュニケーションの方法も大きく変わります。私自身、敬語や接遇は苦手分野でもありました(笑)。なので接遇の研修は本当に役に立ちましたね。これは大森のエリアだからとかではなく、どのエリアであっても同様に大切にしなければいけないポイントです。
クレームのお話を少しすると、実は私もクレームをいただいたことあります。もちろん、反省しましたし、落ち込みました。でもLEや訪問看護を辞めたいと思ったことは一度もありません。
厳しい意見をいただくのは自分自身がまだまだ信頼関係を築く事が出来ていないことを表しているので、そこは成長の糧にするようにしています。もちろん、クレームをいただいた時は、すぐすぐ気持ちを切り替えられないですが、しっかり受け止めて前を向くように心がけています。
ご活用者様にどれだけ尽くすことが出来るのかは、訪問看護としての看護の質に大きく影響すると思っています。それこそナイチンゲールの精神、みたいなものですかね。
ただ訪問看護という事業で考えたときに、自分で出来る許容を超えてやりすぎてしまえば、今度は負担も大きくなってしまうので、サービスクオリティーと、現実的に出来ることのバランスは大切にすべき点だと思います。その人の為に考えて、その人の為に何かをするのは訪問看護にしかできないことだと思います。
「今日は入浴介助をしましょう」、とか「今日は運動をしましょう」とか、本人の希望に合わせながら、柔軟に対応する事ができるのも訪問看護の本質でもあり魅力ですよね。
訪問看護の本質と言えば難しくなってしまいますが、どのように生きるか?どのように死にたいか?この部分にこだわり、叶えることが訪問看護の本質かなって思います。例えば病院の治療が嫌だから訪問看護を利用するご活用者様もいらっしゃるので、この死生観は訪問看護では叶えてあげたいし、大切にしたいですね。
ですのでエンゼルケアや葬儀の話をすることもあります。今でも伝える時はタイミングなどを含めてすごく悩みますし、伝えることが難しいと思います。それでもその死生観や最期の時間に向き合ってこその訪問看護師だと思いますし、ご活用者様との信頼関係やより良いターミナルケアに繋がると思っています。
LEと言えばお給料が高い、お休みも多い、オンコールも少ない。ここだけをみて入職されるときっと齟齬が出てしまうかもしれませんね。
たしかに業界最高ともいえるお給料やお休みは魅力ですが、これはあくまで働いた結果でしかありません。大切なことはやはり「人が好き」とか「訪問看護がやりたい」という気持ちなのかなと思います
これらを持ったうえで、LEの仲間になりたいと思ってくださったなら、ぜひ一緒に働きましょう!色々なことを学べるし、全員経営で、社会人として、人間として成長を感じることができますよ!