リハビリ日記

Vol.42 フカボリ!『劣等生の私が実習で訪問リハビリに見出した『希望』 前編』

2019.2.27

輝いているLE社員に直撃インタビューするその名もフカボリ!!

今回深掘られるのはLE在宅・施設 訪問看護リハビリステーション大井町支店でチーフを務める、理学療法士 江森容子!

実は江森さんは学生時代に訪問リハビリの実習経験を経て、訪問看護・リハビリの世界へ飛び込み、店舗責任者へ上り詰めた女傑。

そんな彼女の訪問リハビリ実習の経験を深堀りして、訪問リハビリの魅力学生時代に訪問リハビリの現場を経験するメリットについてお送りします!

前編となる今回は訪問看護ステーションへの実習に行くことになった経緯とそこでの苦労話がメインです。

では今回も、レッツ、フカボリ!!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★

本田:シリーズ第2弾!今回で2人目のフカボラレヤー、江森さん!よろしくお願いします!

江森:よろしくお願いします!


(フカボラレヤー…) さっそくキョトーンです。

本田:えー私自身、今年1月末に江森さんがなんと訪問リハビリ実習生だったという事実を知り、急遽インタビューを組ませていただきましたが、快く受けてくださりありがとうございます!

江森:私なんかの話で何か皆さんの参考になればうれしいです。

本田:早速ですけれど、学生時代から訪問リハビリの世界へ行こうと思ってて訪問の実習先を希望されたんですか?

江森:いや、まったく考えていませんでした。

本田:え?

江森:え?

あれ?何話そう? 平静を装ってますが、しょっぱなに躓いて焦ってます。

本田:…気を取り直して。それでは、どのような経緯で訪問リハビリの実習が決まったんですか?

江森:長期実習がひととおり終わった後に地域実習として老健(老人保健施設)とか、地域密着系の病院とかに実習に行くことになってたんです。

本田:なるほど。大学とかだとよくあるんですよね。うち(LE在宅・施設訪問看護リハビリステーション。以下LE)も大学の学生さんの実習受けてるし

江森:そうなんです。でも、そもそも私最初は老健とかデイとか訪問とかの、介護サービス関係の実習先に行く気は全然なくて。

本田:なんでまた訪問の実習に?

江森:なんか成り行きで、担任の先生に「ここ(実習先になった訪問看護ステーション)行って。」って(笑)

本田:なるほど、面白いですね(笑)

本田:訪問の実習に行く前の心境はどんな感じでした?

江森:あんまり訪問リハのイメージが湧かなくて、もうとにかく何が何だか分からなくって。とにかくドキドキしてました。

本田:未知の世界だから緊張しますよね…。何か準備してましたか?

江森:最後の実習だったから、今までの実習で出来てなかったところはおさらいしたり。あと、訪問だからいろんな疾患があるかなと思って内部障害の勉強とかしてました。正直、直前に頭につめこんだことは、役に立たなかったですけれど

本田:役に立たなかった?

江森:正確には役に立たないってことはないんですけど、直前につめ込んだだけじゃ全然知識量は足りてなかったし、訪問の現場感が分からなかったから、勉強した内容があまり的を得てなかった感じです。

本田:なるほど。ちなみにいったん話は飛びますが、病院実習の時はどうでしたか?

江森:病院の実習は…寝れなかったですね(苦笑)

本田:うーん。実習あるあるですね。

江森:平均睡眠時間45分くらいで生活してたと思います。

本田:さすがにそこまでは予想してませんでした(笑)45分はさすがに短すぎませんか?!

江森:うふふ。二十歳そこそこだったんで出来たんでしょうね。

本田:そんなにレポートが大変な実習先ばかりだったんですか?

江森:そんなことは無かったと思うんですけど、病院実習って知識を問われることが多くて…。

本田:確かにそういう側面はありますね。

江森:自分で言うのも何なんですけど、私、割と高校まで勉強は苦手じゃなかったんです。でも、大学に入って勉強が全然楽しくなくて。医学のことには興味あったはずなんですけどね。そもそも暗記科目は高校から苦手で、センター試験で国語の漢字とかもあんまり得点できないくらい暗記が苦手なんです。

本田:医療専門職の学校は覚えることが多いですからね…。けっこうつらかったでしょう。

江森:そうなんですよ…。だから学生時代の成績はあんまり芳しくなかったんですよね。実習でもバイザーの先生が私に質問したり、指導してくださることに対して、何が分からないかが分からな過ぎて、レポートもなかなか進まないままただただ夜が更けていくっていう。

実習、思い出すわ~~

江森:正直、病院実習もあまり楽しくはなかったですね…。

本田:実は悩み多き学生時代を過ごしていたんですね…。そんな苦い病院実習を経て、不安の中始まった訪問リハビリの実習はどんな感じでしたか?

江森:まず衝撃的だったのが、実習先に行ったら、バイザーの先生が通勤は短パン・ビーサン・頭にタオル的な感じの人で(笑)

本田:なんですかその破天荒な展開は。

「なんかこう…竹原ピストルさんみたいな感じの人でした」

江森:あと、個人的に大変だと感じたのが、「正座」「車酔い」「お手洗い」ですね。

本田:移動の間のお手洗いは確かに分かる気がします(笑)上手く公衆トイレやコンビニの場所を把握してないと行くタイミングがつかめなくて、お手洗い行くの大変なんですよね。

江森:そうなんです。実習のときは、毎日ずっとバイザーと二人で車に乗っているんですが、道路状況とかによってはあまり時間がない時もあって。バイザーは度々「今お手洗い大丈夫?」って聞いてくれたんだけど、なんか私のために停まってもらうのも申し訳なくて。反射的に「大丈夫ですッ!!」ってつい言っちゃって、後で後悔する・・・って感じでした。


当時の「大丈夫ですッ!!」を再現してもらうも、目が全く大丈夫じゃない。


本田:ギリギリの状態で、笑顔の「大丈夫です!」を繰り出してたわけですね。

江森:しかも夏だったんで、脱水ぎみで・・・あまり調子はよくなかったですね。

江森:実は私、LEに入って1ヶ月くらいのときも、膀胱炎で倒れちゃって。

本田:えええ!!

江森:我慢しすぎちゃって血尿出て倒れちゃいました。あははは。

写真 江森さんは自分の膀胱を過信する傾向があるようです。

本田:どんだけ我慢強いんですか。

江森:うふふふ。管理者さんにもSV(スーパーバイザー)にも、そんな風になるまで我慢しちゃだめ!何か予兆があったでしょ~って言われちゃいました。

本田:あとは車酔いですかね?LEだと自転車で訪問なのでこれはなかなかイメージ出来ませんが…。

江森:私、乗り物にもともと弱くて、自転車以外の乗り物はすべて酔うんです。新幹線とか。揺れなそうな乗り物は、どんな高級車であっても気持ち悪くなるんですよね。

本田:どんだけ乗り物に弱いんですか(笑)

江森:だから移動時間は一度酔っちゃうと、とにかくつらくて、あぁぁぁ・・・(遠い目)ってなってました。


当時の「あぁぁぁ・・・」をキッチリ再現してくれました。 色々大変だったんですね(笑)

江森:バイザーの先生も車酔いがひどいのはすぐに分かってくれたので、移動中は質問をなげても、「休みながら考えといていいよ」と気遣ってくれてました。

本田:破天荒な見た目からは想像しにくい優しさですね。

江森:あとは、バイザーの先生がリハビリしている1時間、正座して見学するのがつらかったです(笑)先生は優しくて、足崩していいよって声かけてくれていたんですが、真面目過ぎて出来ませんでしたね…。

本田:学生の間ってそういうとこ忖度しますよね。

江森:学生だし、人様のお家だし。だから、「ここちょっと手伝って」って言われたとき、足がしびれててとっさに立てなくて。慌てすぎて、実習着のポロシャツのそこらじゅうにボールペンの跡をつけてました。でも迷惑かけないように顔に出さないようにしてました。心の中ではうわぁー!ってなってましたけど(笑)

本当にまじめです

この記事をご覧の実習生の皆さんはしっかり足崩してください。

本田:(笑)江森さんの学生時代、まじめ過ぎて一周まわって面白すぎますね。

さて、今回のフカボリはここまで!次回インタビュー後編は訪問リハビリの実習を経て江森さんが得たもの。また、実習後の価値観の変化についてフカボリしていきます!

次回も要チェケラ!!




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