リハビリ日記

Vol.45 フカボリ!『紆余曲折を経てLEに入り、紆余曲折を経て役職者になった、とある地域看護師のハナシ・前編』

2019.10.4

輝いているLE社員に直撃インタビューするその名もフカボリ!!

今までは、LEで活躍するリハビリ専門職にフォーカスを当てていたこの企画ですが、『看護師の人も取り上げてほしい!』というリクエストが増えてきたので、今回はLEで活躍する看護師スタッフにも話を聞いてみよう!と特別編でお送りします!

今回深掘られるのは、LE在宅・施設 訪問看護リハビリステーション(以下LE)千鳥町支店チーフ・地域看護師 武田万里江!

病院勤務をやめた後、ワーホリや海外留学などを経て、LEへ入社、そして店舗役職者に任命された異色の経歴!
持ち前の元気真っすぐな想いで地域から信頼の厚いステーションを運営し続けているその秘訣に迫りたいと思います!

では恒例の・・・レッツ、フカボリ!!

★☆★☆★☆
土屋(以下、土):それでは今日は番外編として武田さんにフカボリします!
武田(以下、武):お願いしまーす。

(左:大森山王支店管理者の土屋  右:武田)

土:さて、武田さんはLEに入って何年目になりました?
武:何年目だろう?ん~~~?あ、3年目です。

土:今の千鳥町に配属前は大森山王支店にいましたよね?そこでは?
武:1年半ですね。

土:1年半。私も大森山王支店出身なので一緒にいたなあ、なんて思いながらも(笑)
  
土:じゃあ、まずはここまでの歴史を聞かせてもらおうかな。最初、入職してLEで働き始めてどうでした?素直に。
武:ええ、そうだなぁ。

武:病院と違ってフレキシブルに動けるところはすごくいいなって思いましたね。病院は、一日の枠に収まりきらないものに追われて、意識もないまま夜をむかえるというか(笑)
土:分かる。結構つらいですよね(笑)

武:訪問では、皆さんおっしゃいますけど60分なら60分、30分なら30分でその中でじっくり関われるので、心にゆとりは生まれたと思います。あと、自転車に乗るのが好きなので移動時間がいい気分転換になっていますね。
土:大変なことも自転車漕ぐと忘れられたりね、悩んでたこともこうすればよかったんだなーなんて考えられたりね。
武:私は長いと20分くらい漕ぐので良い考える時間になりますね。

☆★大規模病院から小規模病院へ☆★

土:今までいろいろな経験をしてると思うんですけど。
武:そうですね、えーと私は割と飽きっぽい性格で、短期間で突き詰めるけどあとは飽きちゃうことが多いんですよね。
仕事でいうと2012年の4月に看護師になって、二十歳だったので今から考えると若かったなって思うんですけど1年半働いて病院の体制とかに「ナニクソー」ってなって看護部長に直談判して辞めちゃいました。
とはいえ、そこでは、循環器や呼吸器の方を看させてもらっていたので、とてもいい経験をさせていただきました。
で、埼玉から都内に行きたいっていう想いもあって。最初は350床くらいで超重症患者さんもいる病院だったんですけれど、次のところは東京で120床くらいの病院で。小さめの規模でゆったり働けるところに行きたくて就職しましたね。

☆★そして病院から海外へ、さらにはバナナファームで働く!?★☆

土:その後から、なかなか面白い経験をしますよね(笑)
武:そうですね!
その後は、ワーホリに行きたくなったので都内の病院は1年8ヶ月働いた時点で辞めました。
3ヶ月フィリピンで語学留学して、1ヶ月オーストラリアで語学学校通って、あと4ヶ月バナナファームで働いてたんですけど、日本で参加してたボランティアで人が足りなくて帰国して(笑)ボランティアして…何してたんだろう(笑)

☆★んでもってホテルで住み込みからのチョコ売り場へ!?☆★

土:なるほど。
で、その後にLE??
武:いや、まだ続きます(笑)
長野県の白馬のホテルで2ヶ月位住み込みバイトしたり、ミ○ノのブ○スサーモを催事場で売ったり、あとはバレンタインのチョコレートを売ったりしてましたね(笑)
それで、お金がなくなって就職しました(笑)

土:それでうちにきたのかな?(笑)
武:そうそう(笑)
土:いろいろな病院をみて、そもそも何がきっかけでワーホリに行こうと思ったんですか?
武:やっぱり若いうちに色々やらないといけないと漠然と思ってて。看護師の世界って、病院にいるとめちゃめちゃ狭いんですよ。
土:そうね、せまい(笑)
武:看護学生のときから看護師を志す友だちに囲まれて看護師の先生に囲まれて、病院に行っても同じような価値観に囲まれて、「最低3年働かないと何者にもなれないわよ!」みたいな病院ならではの、看護師ならではの風潮や考えを植え付けられて、でも、私はそうじゃないと思っていて。「じゃあ日本を飛び出すのが手っ取り早いかな」と思って行ったのかな?(うろ覚え)

土:私達いろんなことにもやもやしながら生きてるけど、それって病院の中だけの世界なんだよね。
武田・土屋 :そうそうそうそうそうそうそう
武:どうしても病院って一般の社会とは縁遠い世界なんですよね。それがすごく嫌で。色んな人にあったりできたらいいなと思ってワーホリに行きましたね。

土:思い切りがいい(笑)ワーホリに行って、色んな経験できた?
武:うーん どうだろう?
土:まあでも、自由に自分の熱意を見つけられるのかな?
武:ワーホリって本当に、自分で何しようがどこ行こうが自由なので、英語のサイトみて仕事探したりとか へたくそな英語で「働きたいんですけど」って電話したりね。
今となってはすごくこれがいい経験になった!ということはないけれど、日本にいたら経験できなかったことや関われなかったであろう人たちとは関われたと思いますね。あと差別されたわけじゃないですけど、「You’re too slow!!!!」ってやたらと怒られたりね(笑)どこいっても、最初はなかなか受け入れられるのに時間がかかりますよね。お互いにお互いを知らないし。病院での転職でもそうだったけれど、バナナファームでも最終的には「君がいなくなったら困るから、もう少しいてくれないかい?」って言ってもらえるようになったんですよ。ちゃんとやれば認めてもらえるんだなってのは経験で実感しましたね
土:そこは世界共通だったんですね。
武:はい。すげー怖いばーちゃんだったんですけど(笑)サンドラ。

土:よくみててくれたんですね。
武:はい。最後は孫のように可愛がって送り出してくれました。
土:訪問でも思うけど、訪問先では私たちはすごい見られていますよね。やってるか、やってないかもよく見てくれてるんですよね。実直にやってれば最後は認めてくれるんですよね。人としてみられてますよね、私たち。

武:そうですね。病院だと入退院のスパンが早いから、ある程度治療が終わったら帰っちゃうので。継続して関われるのは訪問の面白さですよね。
土:だから、分かり合えたりして面白いですよね。

☆★次のキャリアへ☆★

土:そういうところで訪問の面白さも知りながら…なにをきっかけに次の次のステップアップにつながったのかな?
武:これって本当の話、していいのかな?(笑)
土:いいんじゃない?

武:いろいろな人の影響は受けたかなあ。
土:いつ頃なろうとおもったんだっけ?1年位?

武:1年経ったくらいですかね。もともと、自己研鑽というかいろいろなことを学ぶことは好きなんだけど、やっぱり責任を背負うことは得意ではなくて。
でも二人で店舗に残ってるときに先に役職者になった江森さん(フカボリVol.42参照)から話を聞いたり、江森さんが先輩役職者から言われた言葉を聞いて、そういう世界もあるんだなあと感じて。
その時点ではまだ立候補には至らなかったと思うんですけど、役職者視点をもって考えられるスタッフが増えれば、店舗にもよいだろうということを考えるようになりましたね。
その後に当時のスーパーバイザーに呼ばれて「千鳥町店のチーフをやってくれないか」と打診を受けたんですね。

土:私も同じ考えでね。千鳥鵜の木店を良くするためには・どうすればさらに地域貢献ですてーしょに切るステーションになるのか、どうやってサポートしたらいいのか知りたくて学んだらあれまあと大森の管理者になっていました。

☆★成長とともに見える景色が変わってきた☆★

土::今まで働いてて会社を、とか店舗をって考えたことある?
武:全体的なところみたいなかんじですかね?残念ながらその視点は最初あまりなくて。
「自分の店舗が良ければそれでいい、自分の店舗のみんなが輝けてちゃんと仕事が出来てれば…」という感じで大森にいる時の私は大森で完結してました。こう見えてあまり初めての人とお話するのは得意ではないので社内の交流とかも当時はあまり興味がなかったですね。でも社内のイベントで他店舗の役職者や代表、GMSVと話をする機会がなんか増えて。

土屋 まあ絡みに行ってたもんね、大森(笑)
武田 そうそう(笑)
大森をもっと知ってもらいたいというか大森もっと頑張ってるんだぜ!っていうアピールをしようと絡みに行ってましたね。その中で上の人たちと話す機会があって、LEにきて「生き生きと楽しそうに働いている人がこんなにたくさんいるんだ」っていうのを知って、私が思ってた役職者像とLEの役職者は違うぞっていうのを肌で感じたんですね。「こんな風に輝けるんだったら、こういう風に生き生きとモチベーション高く楽しく働いている先輩たちがいるのであれば、その環境に身を置いてみたい」と思ったんですよね。
よく聞く話だと病院によっては「来年の3月になったら辞めるわ、」が口癖の先輩が多いとか。とても価値のある仕事をしているにも関わらず、後ろ向になっているとか。でも、この会社はそうじゃない、みんな楽しそうに働いてるなって思ったんです。今となっては大変なこともたくさんありますけど笑

土:自分たちで行動したり考えてるから悩むこともあるけどやりがいがあるね。あーしろこーしろ、やりたくない、みたいなね。
武:そうそれ。それでなんか、色んなことが重なって。少し先を行く同期の話とか他の先輩の話を聞きながら「そういうこと(役職者)をやってみるのも悪くないかな、もしも、任せてもらえるならやってみよう。それは、私のためでもあるし、地域の方々や会社のためになったらもっといいな」って考えてた頃に、話を戴いたんですね。

土:私も病院で看護師をやって、いまLEで役職者をやってるけど、こんなことってないよね。考えたこともないというか、こういうこともあるんだなーっていう。
武:病院だと見えない可能性ですよね。
土:なんかほんとに、こういう経験をさせてもらえるのはこの会社くらいなんだろうなって思っていて。ありがたいよね。もちろん、未熟だからこれからも成長していかないといけないんだけど。そういうチャンスをくれるのは本当に奇跡的だな。
武:大きいですよね。

☆★いつの間にかインタビュアー交代?☆★

土:やっぱりこう、一生懸命になれるのは一緒に働いてくれる人たちがいい人ばっかりで、みんなが頑張ってる姿をみて「ああ、頑張らなきゃいけない」っていうのをいちスタッフとして入ったときから感じてて。やっぱり恩返ししなきゃいけないと思って今に至ってますね。できてるか分からないですけど。
武:できてますよ(ってかインタビュアーが逆転してる(笑)!?)。

土屋 働きながら悩んだり、葛藤することはあるけれど、それ以上にもっと頑張らないとってお尻叩かれるじゃないけど、自分でやってやろうっていう想いができるというのは、ありがたいなって。
武:ですね~(ってかインタビュアーが絶対逆転してる(笑)!?)。

☆★☆★
土:ありがとうございます。
では本日はこれまで。次回はそんな武田さんが役職者になって感じたものをぶっちゃけてもらいましょう(笑)!
武:ええ。なんでも!

続く!!




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