オンライン開催にて100名以上の社内スタッフが参加する中で、
「地域連携」「小児のご家族様への関わり」「終末期の癌患者への介入」等、
合計70のテーマが検討内容で取り扱われ、日々の訪問に活かすことができるように、ご活用者様が安心して在宅生活を続けられるように沢山のスタッフの意見交換が行われました✏️
内容としては例えば、意思決定権のあるキーパーソンのこだわりが強く、サービス調整が難航しているといった症例に対し、
「相談時にキーパーソンのキーパーソンを通す事で、調整がうまくいった」という意見があがり、
さらに「そのような状況下でもLEが頼ってもらえている環境はどのように作ったんですか?」と質問があがったりと、活発なやり取りが行われる様子が見られました。
また、その他にも「血管性エーラスダンロス症候群」に罹患しているご活用者様に対して、
社会参加を促すための取り組みや課題について話し合いを行ったグループもあります。
このように自分が担当した事のない疾患であっても常に訪問できるように、
社内全体で考えていくことができるという点が、
症例検討会の一つの魅力かと思います📕✨
現場のご活用者様に喜んでいただくためには、スタッフひとりひとりのレベルアップが不可欠です💪🏻LEでは、知識や技術だけでなく、人間性や地域へのアプローチも地域専門職としての大切な要素のひとつと捉えています。
症例検討会では、症例を通してそれらの関わりについても共有することができ、明日からの訪問に活かせると感じました🚲✨
これらの日々の研鑽は
「親を呼びたい街づくり」を目標としている
LEで大切にしていることの一つです🏠🌟
LEでは毎年2〜3回、若手スタッフを中心にこのような検討会を行っております!
30以上ある店舗から様々な意見を貰う事ができ、とても貴重な時間となっています⏰✨
また、これらを続けていく仕組みがある事で、ジェネラリストとして地域での活躍の場が広がり、周りからの信頼が得られているのだと思います😌
LEでは、このような社内向け発表から、例えば学会等の外部向け発表にも繋げていきたいと思っています!
今後も育て合う文化を大切に、日々の訪問を頑張ります🚲🩺
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