学校を卒業して、まずは急性期で学ぶのが一般的という雰囲気ありませんか？私も例に漏れず、LEに入職する前は、都内の大学病院の急性期で働いていました。忙しい日々ではありましたが、最先端の医療を学ぶことができ、やりがいを感じていました。ただ、患者さんと深くかかわることができずに退院されその先どうなったのか、元気に暮らしているのか…と自宅や転院後の生活が気になるようになっていきました。患者さん一人ひとりの生活背景や、これまでの歴史などをもっと知りたい！関わっていきたい！と思い、訪問看護に興味を持ち、転職を決意し、現在に至ります。

 

「訪問看護」と聞いて、どんなことをイメージしますか？“看護師としての経験をたくさん積んだベテランの看護師が多い”とか、ご活用者様（と患者様のことをLEではと呼んでいます）とじっくり関われるといったイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。LEでは20代後半～30代前半が多くを占めており、とてもアクティブで明るくて元気なスタッフが多いです。訪問している時間はその方とじっくり向き合って関われることはもちろんですが、結構慌ただしくもあります。1回の訪問でやらなければいけないこと、確認することはたくさんありますし、1日に訪問する件数も多いですからね。のんびりゆっくり働きたいという方にはLEは合わないかもしれないです…（笑）

 

また、“いろんな知識を持っていないと仕事にならないのではないか”と心配されている方も多いかと思います。私もLEに入職する前は不安に感じていました。在宅では病院とは違って呼吸器・循環器などご活用者様の疾患を特定して分類しているわけではありません。複数お持ちの方もいらっしゃいますしね。500名近くおり、働いているスタッフは今後もどんどん増員していく予定です。既存スタッフの経験も様々です。救急・ICUを経験した看護師や内科・外科・小児など。経験したことのないことがあって当たり前ですので、その心配から訪問看護に挑戦できないというのはもったいないと思います。

 

正直一人で訪問するので、“これって正常なの？異常なの？”と不安になることも多くあります。しかし、私たちはスタッフみんなで協力しあって地域を支えています。わからないことはすぐに相談・共有を行うため判断を一人で抱え込むことはありません。上記でも伝えましたがいろんな経験をしたスタッフが多く居るため、相談するとたくさんの考え方や意見がもらえます。「孤独感」は全くなく、むしろ「一人じゃないんだな」と実感できる部分が多いです。

 

在宅では日々様々な症例に関わり、勉強・経験を積むことができます。私は正直、学生時代の実習の時は在宅分野が苦手でした（笑）でも今は、LEに入職し、多職種とも関わりながら勉強できているので、入職時の看護師としての経験が少ないという不安は少ないです。先輩方のサポートのおかげで日々楽しく看護できています。何より、夜勤が少なく人間らしい生活を送れていることに喜びを感じています（笑）

 

LEは訪問看護業務だけでなく、たくさんのことを教えて、尊敬できる人がたくさんいて、社会に貢献している会社です。「LEといえば “No.1（いちばん）選ばれる訪看” 」を目指しています。

葛西支店では「思いやり・規律・素直」をモットーに店舗を成長させていきたいです。スタッフもご活用者様も笑顔・HAPPYになれるよう、日々精進していきます。店舗自体の広さもあり、たくさんのスタッフを募集中です！一緒に「思いやりのある店舗」を作ってくれる仲間をいつでも待っています！