管理栄養士齋藤の活動報告 11・12月分

2020.1.30


11月15日に杉並区で実施しているすぎにし井戸端倶楽部に参加させていただきました。

会場は「リバービレッジ杉並」です。

前半は体操教室を実施し、後半は管理栄養士齋藤による栄養講座です。

体操教室では参加者の皆様の運動能力の高さに驚かされた時間でした。

管理栄養士齋藤からは「健康な体を保つために~普段の食事からフレイル予防!~」のお話をしました。

まずはフレイルとはなにかという内容から開始しました。

皆様に「フレイル」という言葉をしっているかご質問したところ、何名かは言葉自体はご存知でしたが、どのような意味かは理解されていない方がほとんどでした。

まずはフレイルの定義、構成要素、診断基準をお伝えしています。

フレイルについての概要をお伝えした後は、家庭で役立つフレイル予防の工夫として

・たんぱく質摂取

・少量高エネルギー食品

・簡単エネルギーアップ

上記三点をお伝えしています。

たんぱく質は男性が一日60g・女性が一日50g摂取が必要なことをお話しました。

さらに主食にもたんぱく質が含まれていること、様々な食材からたんぱく質を摂取することが重要だとお伝えしています。

少量高エネルギー食品としては、例えば鶏ささみなら50gで53kcalですが、豚バラ肉なら50gで217kcalと大きくエネルギーが増加します。(たんぱく質が減少し脂質が増加していますが…)

場合によってはこのように摂取エネルギーを優先する必要がある事をお伝えしています。

簡単エネルギーアップでは、卵やごま油などあまり食事の量を増やさずにエネルギーを増やす方法をお伝えしています。

この他にもフレイル予防にお勧めの食材やエネルギーアップにお勧めの調理法をお話してきています。

終了後質問に来てくださる方もいて、地域の皆様が食事に対して意識していることがたくさんある事を実感することができました。

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12月13日にも杉並区上井草地域ですぎにし井戸端倶楽部に参加させていただきました。

内容は前回と同じ内容を少し変更したものです。

今回追加した内容はサルコペニアの診断基準についてです。

2019年にサルコペニアの診断基準が変更されました。

症例の抽出として下腿周囲長を、評価として筋力(握力)もしくは身体機能(5回椅子立ち上がりテスト)を実施することでサルコペニアの可能性を抽出することができるようになりました。

フレイルの話に加えて上記をお伝えし、さらにたんぱく質摂取の重要性や、摂取するための工夫をお伝えしていきました。

11月にお話ししたものと内容はほぼ変わりませんが、参加者の皆様がかわることで質問の内容や質問の仕方が異なることを再度実感することができました。

今回の会場の方は話の中でも積極的に質問していただける方々でした。

すぎにし井戸端倶楽部には今後も参加させていただく予定ですので、地域の差を感じながら皆様のお力になれるように精進致します。

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これからもリハビリと栄養、看護をうまく組み合わせて、地域のフレイル予防に貢献できるように精進していきます!

今回もこのような貴重な経験を提供してくださいました皆さま、本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。



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