管理栄養士齋藤が中野区の地域講座「やよいカフェ」で登壇しました。

2019.1.31

1月29日に中野区弥生高齢者福祉センター主催の「やよいカフェ」「低栄養予防のための栄養摂取」について講演しました。

低栄養予防との事でまずは指わっかテストを参加者の皆様で実施し、自分自身の栄養状態を簡単に把握していただきました。

その後必要な栄養素として五大栄養素の「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」を紹介し、それぞれの役割をお伝えしました。

ビタミンやミネラルの話をしているところで、それぞれ13種類ずつあり異なる作用を持つので全てを必要量摂取するためには様々な食材を摂取することが必要であるとお伝えしました。

結局のところ「バランスの良い食事」が重要であるという内容の話をさせていただきました。

低栄養が疑われる状態として「体重が6ヶ月2~3kgの減量」「アルブミン3.5g/dl」「BMIが18.5以下」とお話して、アルブミン以外にも気をつけて欲しい血液検査データとして、総コレステロール(T-cho)トランスサイレチン(TTR)を紹介しました。

食べる量が減ってきてしまい、「バランスの良い食事」が難しくなってきた時に効果的な食事の方法についてもお話しました。

筋肉の分解を防ぐために、食事量が保てないときにはたんぱく質を優先して摂取して欲しいので、なるべくおかずから食べるほうが良いとお伝えしています。足りない分のエネルギーを間食のような形での摂取でも良いとお伝えしています。

簡単にたんぱく質が摂取できる食品として、乳製品や缶詰やレトルト食品を紹介しました。

特に乳製品であれば不足しがちなカルシウム補給にもなる食品ですのでおすすめしています。

飲み込みが悪くなってしまい、食事量が減ることで、低栄養になってしまう場合があります。

そこでとろみを活用することで、飲み込みが改善されて食事量が増加する方もいるとお伝えしました。

とろみの代わりとなる調理方法としてもともととろみのあるルーを用いた料理やあんを使った料理を紹介しました。

家庭で出来る簡単なとろみとして、片栗粉を用いてとろみをつける方法をお伝えしました。

ですが片栗粉のとろみは唾液に含まれる酵素で簡単に失われてしまうので活用には注意が必要です。

いただいた質問の中で印象的だったものが炭水化物、たんぱく質、脂質の中でエネルギーになる順番はあるのかという質問でした。

このような部分にも興味を持ち質問していただく方がいることに驚き、地域の方々の食事・栄養についての関心の高さを実感しました。

 

これからもリハビリと栄養、看護をうまく組み合わせて、地域のフレイル予防に貢献できるように精進していきます!

今回もこのような貴重な経験を提供してくださいました皆さま、本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。




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