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登壇に関するお知らせ

大崎支店のST谷地と大井町、大崎スタッフが品川区のカフェ『よりどころ』に講師として登壇させていただきました!

2019.4.15

4月11日木曜日に品川区の在宅支援センター様主催の地域カフェ『よりどころ』に大崎支店の言語聴覚士の谷地が講師として登壇させていただきました。

この日は他にも大井町支店の看護師の田口、理学療法士の松下、大崎支店の言語聴覚士金城と理学療法士の横田も参加させていただきました。

カフェ『よりどころ』は
意識が高く、まだまだお元気な高齢者やそれを支えるご家族との交流のために。
また、外出が億劫となってしまう前に居場所を作り、変化に気づきやすくし、病院の先生やスタッフ、ケアマネージャー、訪問従事者も参加することで必要に応じて相談できる体制を整えることを目的にされています。

この日の会は主催の方とLEスタッフとで前から企画を練り、
~言語聴覚士による肺炎予防、頭の体操~
「えんげ体操」(顔のフェイスアップ効果があるかも)を企画しました!

大勢の方々が参加され、にぎやかな会となりました。
そして、なんとこの日は妊娠中の谷地のために、参加者の方々がみんなで『こんにちわ赤ちゃん』のウクレレ演奏合唱をプレゼントしてくださいました!

皆様のやさしさにLEメンバー全員、思わずみんなでほっこりしてしまいました。

これからも地域貢献できるように精進していきます!
今回もこのような貴重な経験を提供してくださいました皆さま、本当にありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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管理栄養士齋藤が中野区の地域講座「やよいカフェ」で登壇しました。

2019.1.31

1月29日に中野区弥生高齢者福祉センター主催の「やよいカフェ」で「低栄養予防のための栄養摂取」について講演しました。

低栄養予防との事でまずは指わっかテストを参加者の皆様で実施し、自分自身の栄養状態を簡単に把握していただきました。

その後必要な栄養素として五大栄養素の「炭水化物」「たんぱく質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」を紹介し、それぞれの役割をお伝えしました。

ビタミンやミネラルの話をしているところで、それぞれ13種類ずつあり異なる作用を持つので全てを必要量摂取するためには様々な食材を摂取することが必要であるとお伝えしました。

結局のところ「バランスの良い食事」が重要であるという内容の話をさせていただきました。

低栄養が疑われる状態として「体重が6ヶ月2~3kgの減量」「アルブミン3.5g/dl」「BMIが18.5以下」とお話して、アルブミン以外にも気をつけて欲しい血液検査データとして、総コレステロール(T-cho)とトランスサイレチン(TTR)を紹介しました。

食べる量が減ってきてしまい、「バランスの良い食事」が難しくなってきた時に効果的な食事の方法についてもお話しました。

筋肉の分解を防ぐために、食事量が保てないときにはたんぱく質を優先して摂取して欲しいので、なるべくおかずから食べるほうが良いとお伝えしています。足りない分のエネルギーを間食のような形での摂取でも良いとお伝えしています。

簡単にたんぱく質が摂取できる食品として、乳製品や缶詰やレトルト食品を紹介しました。

特に乳製品であれば不足しがちなカルシウム補給にもなる食品ですのでおすすめしています。

飲み込みが悪くなってしまい、食事量が減ることで、低栄養になってしまう場合があります。

そこでとろみを活用することで、飲み込みが改善されて食事量が増加する方もいるとお伝えしました。

とろみの代わりとなる調理方法としてもともととろみのあるルーを用いた料理やあんを使った料理を紹介しました。

家庭で出来る簡単なとろみとして、片栗粉を用いてとろみをつける方法をお伝えしました。

ですが片栗粉のとろみは唾液に含まれる酵素で簡単に失われてしまうので活用には注意が必要です。

いただいた質問の中で印象的だったものが炭水化物、たんぱく質、脂質の中でエネルギーになる順番はあるのかという質問でした。

このような部分にも興味を持ち質問していただく方がいることに驚き、地域の方々の食事・栄養についての関心の高さを実感しました。

 

これからもリハビリと栄養、看護をうまく組み合わせて、地域のフレイル予防に貢献できるように精進していきます!

今回もこのような貴重な経験を提供してくださいました皆さま、本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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管理栄養士齋藤が中野区の地域講座「とまり木カフェ」で登壇しました。

2019.1.29

1月26日に中野区中野地域包括支援センター主催の「とまり木カフェ」で「不足しやすい栄養素」について講演しました。

15名ほどの地域の方に参加していただきました。

不足しやすい栄養素ということで今回は「カルシウム」と「鉄分」に焦点をあててお話をしました。

カルシウムは骨の印象が強い栄養素だと思いますが、筋肉の収縮などそれ以外にも体内で役割があります。

カルシウムの摂取が不足していると骨のカルシウムを利用して不足分をまかなうので、骨が少しづつ弱っていきます。

そのことをお伝えすると、皆様カルシウム摂取に対して意欲を持っていただいた様子でした。

カルシウムの吸収を助ける作用のある「ビタミンD」骨の形成を助ける作用のある「ビタミンK」についてもお伝えしました。

どちらも脂溶性ビタミンなので、摂取する時は一緒にある程度の油脂を食べる様にお伝えしました。

カルシウムを摂取するために効果的な食材として乳製品だけでなく、大豆製品や小魚などを紹介しました。

鉄分については貧血予防に効果的な食材や食べ方についてお話しました。

吸収率が比較的良い動物性の「ヘム鉄」と吸収率の低い植物性の「非ヘム鉄」の二種類があります。

非ヘム鉄は「ビタミンC」や「たんぱく質」と同時に摂取すると吸収率が上がることをお伝えしました。

話の後半に一日に摂取すべきカルシウムと鉄分の量をお伝えし、それを摂取するためにはどれくらいの食品を口にすれば良いのかお伝えしました。

例えばカルシウムは一日600~700mg必要ですが牛乳コップ一杯では220mgの摂取しか出来ていないので、様々な食品から毎食カルシウムを摂取することが必要だとお話しました。

皆様とても興味深く聞いてくださり、会場の距離が近かったことにより話ながらも気になったことはすぐ質問してくださるような活気のある会になりました。

今回の内容に基づいた質問はもちろんのこと

「尿酸値が高くて…」「低糖質の食品ってどうなの?」「ビタミンKと高血圧の薬の関係は?」

「水分は一日どれくらい摂ればいいの?」「旦那が心臓が悪いのだけど…」など

参加者の皆様が日ごろから栄養・食事についての疑問を抱えていることを実感し、このような機会が大切であることを改めて理解しました。

 

これからもリハビリと栄養、看護をうまく組み合わせて、地域のフレイル予防に貢献できるように精進していきます!

今回もこのような貴重な経験を提供してくださいました皆さま、本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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大田区パーキンソン病友の会に弊社のご活用者様が登壇!

2018.12.6

2018 年 12 月 1 日土曜日に池上会館にて、「大田区パーキンソン病友の会」の医療講演会が開催され、蒲田店の看護師1名と理学療法士3名で参加しました。

今回のテーマは「The 難病 難病関係者は One unite」と題して、順天堂大学医学部附属順天堂医院の水野美邦名誉教授をお招きし、ご講演頂きました。水野先生からは 「パーキンソン病の新しい治療法の是非」 というタイトルで、パーキンソン病に対する治療は近年増加している一方、結局どの治療法が効果的なのかをお話し頂きました。

また弊社の ご活用者様であり、 大田区パーキンソン病友の会会長である中村博様が 「地域での再生医療と難病治療」と題して、近年のパーキンソン病の動向や治療とともに必要なリハビリについて資料を交えてお話されました。

参加した看護師からは以下のような反応がありました。

「パーキンソン病の一般的な症状やデバイス療法についてわかりやすい講義でした。実際にパーキンソン病を患っている方の声を聴くことができ、担当しているご活用者様以外にもたくさんの方がこの病気と付き合いながら大田区で暮らしていると実感しました。また、同じ病気を抱えているかたが集まる会は情報交換の場にもなりとても有意義に感じました。 」

参加した理学療法士からは以下のような反応がありました。

「病院で治療するパーキンソン病の方ではなく、地域で暮らしているパーキンソン病の方々とお話しする機会が持てたことは非常に刺激になりました。参加した多くの方がパーキンソン病治療薬や日常生活における不安や悩みを抱えていることがわかり、地域理学療法士として訪問先での運動や日常生活動作の改善だけに従事するのではなく、最新の知見を地域の方々に発信していくこともこれからの訪問看護ステーションの役割になるのではないかと感じました。 」

難病治療の最前線で活躍されるお方のお話し、当事者の方からの貴重なお話を伺う機会を通し、知識のブラッシュアップをはかれるようアンテナを張って参ります。

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世田谷区で管理栄養士粕谷と鳥内が栄養指導教室の講師として登壇させて頂きました!

2017.10.12

10月10日に弊社管理栄養士の粕谷とGM鳥内(理学療法士)が「新代田あんしんすこやかセンター」様の企画された栄養指導教室に講師として参加させて頂きました。

この日は「在宅で介護をしていらっしゃるご家族様」を対象とした食事指導教室でした。
参加者の皆様との距離も近く、和やかな雰囲気で会は進みました。

高齢者に必要となる代表的な栄養素として今回は「タンパク質」「カルシウム」「食物繊維」の3つにフォーカスを当ててご説明しました。

体を作る源である「タンパク質」。
不足してしまうと筋力の低下はもちろん、身体全体の機能低下、思考力の低下につながります。

そして「カルシウム」。
これは皆様ご存知のとおり、不足すれば骨粗しょう症の原因となります。

「食物繊維」は多くの方が悩まれる便秘の解消につながります。
便秘になると苦しさはもちろん腸管が引き延ばされることで様々な自律神経症状を誘発してしまいます。
症状や摂取できる条件により水溶性か不溶性に分けてご提案させていただきました!

そしてやはり秋は「食欲・味覚の秋」!
秋旬の素材を最大活用したレシピや調理方法も説明させていただきました。

最後は参加者の皆様とあんしんすこやかセンターの皆様と一緒に牛乳でできる和菓子を作り、ご家庭で抱える悩みや相談事をたくさん語り合いました。

ご家族様のもつ様々な悩みを聴かせていただき、いくつもの新しい取り組みのアイディアが湧きました。
ひとつづつ形にしていき、これからも栄養と看護とリハをうまく組み合わせて、地域のフレイル予防に貢献できるように精進いていきます!

今回、このような貴重な経験を提供してくださいました皆様、本当にありがとうございました。
今後とも何卒、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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地域の栄養指導の講演依頼はこちら
TEL:03-6276-1556 担当:粕谷・鳥内

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