管理栄養士齋藤が地域の認知症カフェで登壇しました。

2018.12.17

12月15日に文京区高齢者あんしんセンター本富士分室主催の文京区認知症カフェ「ぶんにこ」で

「今日からできる認知症予防のための食生活」について講演しました。

 

まずは東洋大学落語研究会の方々による落語会。

笑うことはうつや認知症の予防になるという研究結果から、今回の落語会を企画されたそうです。

落語会の後は少しの休憩をはさみ、管理栄養士の話をはじめました。

認知症の要因で食事で対策できるものとして、「動脈硬化」「生活習慣」を挙げました。

 

ですがなかなか生活習慣は変えにくいものだと思います…

このお話をした時に、参加された皆様もうなずく様子が見られました。

 

そこで今回は比較的簡単に実施可能な「MIND食」という食生活をご紹介いたしました。

この食生活は15種類の食品に注目していて、

積極的に摂取すべき10種の食品と控えたほうがよい5種の食品を意識して毎日の食事を行なうものです。

 

もともとは海外の研究から生まれたものなので、日本人にはあまりなじみのない食品も含まれています。

ですが、日本人になじみのある食材で、似たような効果があるものに置き換えることで無理なく実践できます。

参加者の皆様も最初に食材を紹介したときは、実際にできるか不安そうな様子が見られましたが、

取り入れやすい方法をお伝えすると、「これならできそう」という声も聞こえました。

 

例えば積極的に摂取すべきといわれている食品の中にあるナッツですが、

日本でなじみのある食材にすると胡麻でも同様の効果が得られます。

このように普段の食生活で取り入れることができる食材で置き換えると、

無理なく実施することができることをお伝えしました。

 

この食生活の取り入れやすい点は、食べるべき食材や控えるべき食材をただ紹介するだけでなく

食べる頻度まで示されていることです。

例えば先ほどのナッツですと、週5回以上の摂取が勧められています。

この食生活は15種類の食品を厳密に守った場合はアルツハイマー型認知症の発病率が53%低下したととの結果ですが、

適度に守った方でも35%低下すると結果が出ています。

このことをお伝えすると、皆様も安心し、取り入れていただけるご様子でした。

最後に今回のMIND食を取り入れたレシピを紹介して今回の講座は終了とさせていただきました。

レシピの中で、今回の食品を用いた和食もいくつか紹介し、皆様が家庭で実践する際に

身近な食品、身近な調理で実践可能なことをお伝えすることができました。

 

講座終了後の質疑応答では、今回の内容についてもご質問をいただきましたが、

日頃の食生活の悩みを相談してくださったりと、このような場が必要であることを実感させていただきました。

 

これからもリハビリと栄養、看護をうまく組み合わせて、地域のフレイル予防に貢献できるように精進していきます!

今回もこのような貴重な経験を提供してくださいました皆さま、本当にありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 




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